卓球が上達する人ほど、ラケットやラバーだけでなく「卓球シューズ」にもこだわっています。
卓球は腕だけではなく、足が動けるかどうかで勝負が決まるスポーツだからです。
こんな悩みがある人は、フォーム以前にシューズで改善できる可能性があります。
- 1歩目が遅い
- 切り返しで滑る
- 踏ん張れず体勢が崩れる
- 膝や足裏が疲れる
この記事では、卓球シューズの基本から失敗しない選び方、おすすめランキング10選、メンテナンス、寿命の目安までまとめて解説します。
- 卓球シューズとは?体育館シューズとの違い
- 卓球シューズの特徴
- 卓球シューズの選び方【失敗しない5つのポイント】
- 卓球シューズおすすめランキング10選【2026年版】
- 卓球シューズ比較表(初心者が迷わない用)
- 【1位】ミズノ ウエーブドライブ|迷ったらこれ(総合力No.1)
- 【2位】バタフライ レゾライン リフォネス|フィット感で選ぶなら強い
- 【3位】バタフライ レゾライン ユニゼス|動きの速さを上げたい人向け
- 【4位】ミズノ ウエーブメダル|部活・練習量が多いなら安定
- 【5位】ニッタク ムービングエース|コスパ重視の入門に強い
- 【6位】ヤサカ ジェットインパクト|軽量タイプが好きな人へ
- 【7位】バタフライ レゾライン ギグ|踏ん張れない方へ
- 【8位】ミズノ クロスマッチソード|買いやすくて失敗しにくい
- 【9位】ASICS ATTACK DOMINATE FF 2|上位モデル
- 【10位】ASICS ATTACK EXCOUNTER 2|コスパが良い
- アシックス ATTACK EXCOUNTER 2
- 用途別おすすめ(初心者・部活・試合)
- 卓球シューズの正しい履き方(靴紐で動きやすさが変わる)
- 卓球シューズは滑らない?
- 卓球シューズのメンテナンス方法(洗い方・臭い対策)
- 卓球シューズの寿命と買い替えタイミング
- よくある質問(FAQ)
- まとめ|卓球シューズは「選び方」と「手入れ」で強くなる
卓球シューズとは?体育館シューズとの違い
卓球シューズは、卓球特有の動き(前後左右の細かいステップ、素早い切り返し)に最適化された専用シューズです。
主な特徴は次の3つです。
- 薄くて軽い:フットワークが速くなる
- 前傾姿勢を取りやすい:構えが安定する
- 足首が低い設計が多い:切り返しがしやすい
体育館シューズでも卓球はできますが、練習量が増えるほど差が出ます。
「滑る」「踏ん張れない」「足が疲れる」人ほど、卓球シューズの効果を実感しやすいです。
卓球シューズの特徴
卓球シュースの特徴には、以下の3つの特徴があります。
これらの特徴を1つずつ解説していきます。
1. 底が薄く軽い
卓球は左右のフットワークが重要であり、バレーのようなジャンプは必要がないため、かかとを保護する厚みが必要ありません。
そのため、靴底は薄くなっており、フットワークしやすい軽い設計となっています。
2. 前傾姿勢がとりやすい
卓球はやや体を前のめりにした前傾姿勢が基本です。
そのため、卓球シューズはこの前傾姿勢に適したかかとの構造になっています。
3. 足首部分が低く、左右に動きやすい。
卓球は横の動きがもっとも多いスポーツです。この横の動きを左右するのは足首の関節になります。
卓球のシューズはこれら足首の関節を自由に動かせるように、あえて足首の部分が低くなるよう設計されています。これにより、卓球のシューズは横の動きがスムーズになります。
卓球シューズの選び方【失敗しない5つのポイント】
① サイズ感(つま先1cmの余裕が目安)
卓球シューズは「大きめ」よりもフィット感が重要です。
- つま先に約1cm余裕
- かかとが浮かない
- 横ブレしない
また、足に心地よくフィットする靴を選ぶためには、つま先だけでなく、自分にあった靴幅(ワイズ)を知ることが大切です。靴幅は足囲に応じてEや2Eなどで表示され、足囲が大きいほど靴幅も大きくなります。

足サイズ計測シート(PDF)ダウンロード(ミズノ公式サイト)
② グリップ力(滑ると全部崩れる)
切り返しが多い卓球では、グリップが弱いと体勢が崩れます。
「滑る=負けやすい」ので、グリップは最重要項目です。
③ 軽さ(1歩目が速くなる)
軽いシューズほど動き出しが速くなりやすく、ラリーが安定します。
④ クッション性(部活・週3以上なら重要)
練習量が多い人は、足裏・膝の負担が積み上がります。
疲れやすい人はクッション性重視が正解です。
⑤ 耐久性(ソールの減り=寿命)
ソールが削れてくると滑りやすくなり危険です。
「まだ履ける」より「安全に動ける」を優先しましょう。
レディース向けに選びたい人はこちら
女性の場合は「足幅」「軽さ」「フィット感」を優先すると失敗しにくいです。レディース向けモデルをまとめた記事も用意したので、合わせてチェックしてみてください。
卓球シューズ選びで迷ったら、足元の環境も一緒に整えると上達が早くなります。
卓球シューズおすすめランキング10選【2026年版】
ここからは「結局どれを買えばいいの?」を解決するために、人気・定番・実戦向きのモデルを中心にランキング形式で紹介します。
卓球シューズ比較表(初心者が迷わない用)
| ランク | メーカー | モデル名 | おすすめ | 強み |
|---|---|---|---|---|
| 1 | MIZUNO | ウエーブドライブ | 初心者〜上級者 | 総合力が高い |
| 2 | BUTTERFLY | レゾライン リフォネス | 初心者・部活 | フィット&安定 |
| 3 | BUTTERFLY | レゾライン ユニゼス | スピード重視 | 軽さ&反応 |
| 4 | MIZUNO | ウエーブメダル | 部活・練習多め | 安定&耐久 |
| 5 | Nittaku | ムービングエース | 初心者 | コスパ良 |
| 6 | YASAKA | ジェットインパクト | 軽量派 | 動き出しが軽い |
| 7 | BUTTERFLY | レゾライン ギグ | 部活・練習多め | 安定&耐久 |
| 8 | MIZUNO | クロスマッチソード | 入門・予算重視 | 買いやすい |
| 9 | ASICS | ATTACK DOMINATE FF 2 | 中級者〜上級者 | 安定&軽量 |
| 10 | ASICS | ATTACK EXCOUNTER 2 | 初心者〜中級者 | 軽量&反発 |
※9位・10位は「卓球専用」ではない場合があるため、床によって滑りやすさに差が出ます。
上達を目指すなら卓球専用モデルが安心です。
【1位】ミズノ ウエーブドライブ|迷ったらこれ(総合力No.1)
卓球シューズの定番中の定番。
軽さ・グリップ・安定感のバランスが良く、初心者から上級者まで選びやすいモデルです。
- おすすめ:初めて卓球シューズを買う人、部活、試合
- ポイント:「全部ちょうどいい」ので失敗しにくい
ミズノ ウエーブドライブ EL2
ミズノ卓球ラインナップの最軽量モデル。よりELらしさを追求したデザインへ!
ミズノの卓球シューズを中心に比較したい方は、最新モデルをまとめた特化記事も参考になります。
▶ ミズノ卓球シューズおすすめ人気ランキング7選(ウエーブメダル8・幅広WIDEも解説)
【2位】バタフライ レゾライン リフォネス|フィット感で選ぶなら強い
レゾライン系は使用率が高い定番シリーズ。
リフォネスは安定感とフィット感のバランスが良く、動きのブレを減らしたい人に向きます。
バタフライ レゾライン リフォネス
レゾラインシリーズのフラッグシップモデル。
トップ選手のシューズに対する様々な要望を取り入れ、卓球に必要な機能をふんだんに搭載したハイスペックな一足です。
【3位】バタフライ レゾライン ユニゼス|動きの速さを上げたい人向け
軽さ・反応の良さを感じやすいタイプ。
前陣での速いラリーや、台に近いプレーで強みが出ます。
バタフライ レゾライン ユニゼス 2
入門用にお勧めの『レゾライン』
アウトソールのグリップ力、卓球特有の動きを支えるクッション性とホールド感、そしてメッシュアッパーによる通気性。卓球シューズに求められるさまざまな性能と耐久性をバランスよく備えています。初めて卓球シューズを選ぶ際の選択肢としてもお勧めです。
バタフライの人気モデル(レゾライン)を詳しく知りたい方は、
「バタフライ卓球シューズおすすめ7選|レゾラインシリーズ比較と選び方【2026年版】」 も参考になります。
👉バタフライ卓球シューズおすすめ7選|レゾラインシリーズ比較と選び方【2026年版】
【4位】ミズノ ウエーブメダル|部活・練習量が多いなら安定
練習量が多い人は軽さだけでなく「疲れにくさ」も重要。
安定感があり、ハードに使う人にも向きます。
ウエーブメダル8 WAVE MEDAL 8
ブレずに打ち抜け。MIZUNO ENERZY NXTを搭載したnewウエ―ブメダル。デザインも一新!
洗練されたデザインと安定性を追求したアッパー設計
- フットワーク時の横ブレを軽減する狙いのヒール設計。
ミズノの卓球シューズを中心に比較したい方は、最新モデルをまとめた特化記事も参考になります。
▶ ミズノ卓球シューズおすすめ人気ランキング7選(ウエーブメダル8・幅広WIDEも解説)
【5位】ニッタク ムービングエース|コスパ重視の入門に強い
最初の1足は高級モデルじゃなくてもOKです。
「卓球シューズに慣れる」「まず失敗しない」を狙うならコスパ枠は強いです。
ニッタク Nittaku ムービングエース
Nittaku × YONEX共同開発、フットワークは変えられる
前後左右の細かいステップが不可欠となる卓球のフットワークを分析し、足入れ感やミッドソールの厚み、インソールの硬度を調整し適切化。 「強靭さと優しさ」をコンセプトに、激しい動きに耐えうる強靭さ、包み込まれるようなホールド感、これまでにないフィット感、パワーロスの少ない安定感を兼ね備えました。
【6位】ヤサカ ジェットインパクト|軽量タイプが好きな人へ
軽さ重視のプレーヤーに人気。動き出しの軽さを求めるなら候補になります。
【Yasaka】ヤサカ ジェットインパクトNEO [ブルー]
初級者から全国チャンピオンまで着用者がいるコストパフォーマンスに優れた卓球シューズ。
素材特徴1:綺麗な見た目と耐久性に優れたハイピーリングポリウレタン。
素材特徴2:耐久性、耐摩耗性に優れた高品質なマイクロファイバー。
素材特徴3:柔軟性があり通気性にも優れたメッシュ素材。
高いクッション性とグリップ力を持ち、エントリーモデルとしても最適です。
インソールは防臭性、通気性、耐ショック性に優れた特殊素材。アウトソールは細かい動きをサポートするグリップ力抜群のセパレートタイプのRUBBERと、弾力があり衝撃に強いPHYLONで構成。
【7位】バタフライ レゾライン ギグ|踏ん張れない方へ
「滑る」「踏ん張れない」悩みが強い人向け。グリップ重視で選ぶなら強いモデルです。
バタフライ Butterfly レゾライン ギグ
シリーズ最大級の厚底ソール(衝撃吸収性が非常に高い)
『レゾライン』シリーズにおいて最も厚いソールを搭載し、優れた衝撃吸収性を発揮します。また、ホールド性の高いフルカバードタイプのアッパーや、フィット感を高めるラスト(靴型)を採用しており、トップ選手の動きを支える設計となっています。
バタフライの人気モデル(レゾライン)を詳しく知りたい方は、
「バタフライ卓球シューズおすすめ7選|レゾラインシリーズ比較と選び方【2026年版】」 も参考になります。
👉バタフライ卓球シューズおすすめ7選|レゾラインシリーズ比較と選び方【2026年版】
【8位】ミズノ クロスマッチソード|買いやすくて失敗しにくい
入門用として買いやすい価格帯になりやすく、安定感も十分。部活の最初の1足にも向きます。
MIZUNO クロスマッチ ソード CROSSMATCH SWORD 2
卓球を始めたらまず履いて欲しい一足。エントリー向けの卓球専用設計で、クッション性が向上!グリップと耐久性が強化されていてコスパが良い
【9位】ASICS ATTACK DOMINATE FF 2|上位モデル
すすめ:中級者〜上級者/試合も視野
- グリップ・安定感・反応が強い
- “卓球専用でちゃんと良い靴”枠
強み: 総合力・スピード・安定
ASICS ATTACK DOMINATE FF 2
フィット性/通気性/快適性を追求したフラッグシップモデル
FLYTEFOAMを採用したミッドソールで軽量性とクッション性を追求し、プレー中の足への負担を軽減します。
アッパーにはメッシュを重ねる構造を採用し、ソフトながらもしっかりと足にフィットし、素早いステップ時にも足にフィットすることでスピーディーなプレーをサポートします。
アウターソールにはN.C.ラバーと中心部から放射状に伸びた意匠を採用し、さまざまなプレーでのグリップ性を追求しています。
【10位】ASICS ATTACK EXCOUNTER 2|コスパが良い
おすすめ:初心者〜中級者/部活・練習用
- 卓球専用なのに価格が抑えめ
- 最初の1足として入れやすい
強み: コスパ・扱いやすさ
アシックス ATTACK EXCOUNTER 2
素早いフットワークをサポートするスピードモデル。
アッパーにはメッシュとフィルムを組み合わせた構造を採用し、軽さとフィット性・ホールド性の両立を実現しています。
アウトソールにはN.C.ラバーを採用しグリップ性を発揮し、縦横に伸びた屈曲溝がシューズの屈曲性を向上させ、しっかりと足に追随することで、素早いフットワークをサポートします。
ASICS(アシックス)の人気モデルを詳しく知りたい方は、
「ASICS(アシックス)卓球シューズおすすめ5選【2026年版】人気モデルを比較!初心者〜上級者まで」 も参考になります。
👉ASICS(アシックス)卓球シューズおすすめ5選【2026年版】
シューズの性能を活かすには、滑りにくい卓球ソックス選びも重要です。→ 卓球ソックスの選び方とおすすめモデル
用途別おすすめ(初心者・部活・試合)
初心者におすすめ(失敗しにくい)
- ミズノ:ウエーブドライブ
- バタフライ:レゾライン リフォネス
- ニッタク:ムービングエース
部活・練習量が多い人におすすめ
- ミズノ:ウエーブメダル
- バタフライ:レゾライン リフォネス
試合で勝ちたい(スピード重視)
- バタフライ:レゾライン ユニゼス
- ミズノ:ウエーブドライブ
卓球シューズの正しい履き方(靴紐で動きやすさが変わる)
卓球シューズは履き方で動きやすさが変わります。
- かかとを合わせて履く
- 靴紐は全体を均等に締める
- 上だけ強く締めすぎない(甲が痛くなる)
動画 卓球シューズの靴紐の結び方
卓球シューズは滑らない?
卓球シューズのメンテナンス方法(洗い方・臭い対策)
普段は水拭きでOK
汚れは濡らした布で軽く拭くだけで十分です。
汚れがひどいときの洗い方
- 靴紐と中敷きを外す
- ぬるま湯+中性洗剤で軽く洗う
- 強くこすらず汚れを浮かせる
- 風通しの良い場所で陰干し
※直射日光やドライヤーは劣化の原因になります。
臭い対策は「乾燥」が最優先
- 中敷きを外して乾燥
- 風通しの良い場所で保管
- 可能なら2足ローテ
卓球シューズの寿命と買い替えタイミング
使用頻度別の寿命目安
- 週3時間前後:約1年
- 週6時間前後:約6ヶ月
- 週12時間以上:約3ヶ月
買い替えサイン
- ソールが削れて滑る
- グリップが落ちた
- 体勢が崩れやすい
- 靴の中で足がズレる
- クッションが潰れて疲れる
よくある質問(FAQ)
Q1. 卓球シューズは体育館シューズでも代用できますか?
A. 代用は可能ですが、卓球は切り返しや細かいステップが多いため、滑りやすさ・踏ん張りやすさで差が出ます。上達やケガ予防を考えるなら卓球専用シューズがおすすめです。
Q2. 卓球シューズのサイズは大きめがいいですか?
A. 大きめよりもフィット感が重要です。つま先に約1cmの余裕があり、かかとが浮かず、横ブレしないサイズが目安です。
Q3. 卓球シューズはどれくらいで買い替えるべき?
A. 目安は週3時間程度で約1年、週6時間で約6ヶ月です。ソールが削れて滑る・踏ん張れないと感じたら安全のため早めに交換しましょう。
Q4. 卓球シューズは洗っても大丈夫ですか?
A. 洗えますが、頻繁な丸洗いは劣化の原因になります。普段は水拭き中心で、汚れがひどい時だけ中性洗剤で軽く洗い、陰干しでしっかり乾燥させましょう。
Q5. 初心者はどの卓球シューズを選べば失敗しませんか?
A. 初心者は「グリップ」「フィット感」「軽さ」のバランスが良い定番モデルを選ぶのが安心です。迷ったらランキング上位の定番から選ぶと失敗しにくいです。
Q6. 卓球シューズと一緒に揃えるべきアイテムは?
A. 卓球ソックスは滑りやすさや踏ん張りに影響するため、シューズとセットで揃えるのがおすすめです。練習量が多い人ほど差が出ます。
まとめ|卓球シューズは「選び方」と「手入れ」で強くなる
卓球シューズはフットワークを支える土台です。選ぶときは次の5点を意識してください。
- サイズはつま先に1cm程度の余裕
- グリップ力が高いものを選ぶ
- 軽さは動きやすさに直結
- クッション性は練習量が多いほど重要
- ソールの減りが寿命のサイン
そして長持ちさせるために、使用後は乾燥・水拭き中心・滑るようになったら買い替え。
これだけでプレーの安定感が変わります。



