初心者向け卓球のシェークハンドラケットの選び方とおすすめラケット7選

初心者向け卓球のシェークハンドラケットの選び方とおすすめラケット7選 ラケット・ラバー
初心者向け卓球のラケットの選び方とおすすめラケット7選

卓球を始めたいと思ったとき、多くの初心者が最初に悩むのが「どのラケットを選べばいいのか」という点です。なかでも現在もっとも主流なのがシェークハンドラケットで、学校の部活動から社会人の趣味卓球まで、幅広く使われています。

この記事では、卓球初心者の方に向けて、シェークハンドラケットの特徴・選び方・おすすめモデルをわかりやすく解説します。初めての1本で失敗しないための基準を、実際の使用シーンを想定しながらまとめています。

なお、どのシェークハンドラケットが実際に人気なのかを知りたい方は、
卓球ラケットの人気おすすめランキング10選
もあわせて参考にしてください。

初心者向け卓球のラケットの選び方とは
  1. シェークハンドラケットとは?【特徴とメリット】
  2. シェークハンドとペンホルダーの違い
  3. 初心者が失敗しないシェークハンドラケットの選び方
    1. 反発力と打球感の考え方
    2. 打球感は柔らかいソフトタイプのラケットがおすすめ
    3. ブレード構成(5枚合板・7枚合板)
    4. 合板構成は木材のものを選ぶ
    5. 価格帯の目安
  4. 初心者におすすめのシェークハンドラケット7選【比較】
  5. 初心者におすすめのシェークハンドラケット7選
    1. バタフライ BUTTERFLY
      1. コルベル
        1. 木材5枚合板の代名詞
      2. SK7クラシック
        1. 往年の名作『SK7』の復刻モデル
      3. メイス アドバンス
        1. 軽量で扱いやすい純木材モデル
          1. バタフライ BUTTERFLY 性能表
    2. VICTAS
      1. SWAT 5PW
        1. 手のような繊細な打球感、木材から第二の手へ
      2. SWAT
        1. 木を生かすギア、木が生きる打球感
          1. TSP 性能表
          2. VICTAS 性能表
    3. ニッタク
      1. ストライク
        1. 入門者向けのコンパクトブレード!
      2. トリバス
        1. 攻撃とブロックのバランス!
          1. ニッタク 性能表
  6. シェークハンドラケットのグリップ形状の違い(FL・ST・AN)
  7. よくある質問(FAQ)
    1. Q. シェークハンドとペンホルダーはどちらが初心者向きですか?
    2. Q. 初心者はどのくらいの価格帯を選べばいいですか?
    3. Q. グリップ形状で迷ったらどうすればいいですか?
  8. ✅ まとめ|初心者に最適なシェークハンドラケットの選び方
    1. ✅ 選び方の要点(まとめ)
  9. 🔗 次に役立つ関連記事(内部リンク)

シェークハンドラケットとは?【特徴とメリット】

シェークハンドラケットとは、握手をするようにラケットを握る形状のラケットです。現在、世界的にも主流のラケットタイプで、多くのプロ選手・アマチュア選手が使用しています。

シェークハンドの主な特徴は以下のとおりです。

  • 両面にラバーを貼れるため、フォア・バックの切り替えがしやすい
  • 安定した打球感で、初心者でもコントロールしやすい
  • ドライブやブロックなど、基本技術を身につけやすい

これから卓球を始める方にとって、最も汎用性が高く、成長に対応できるラケットと言えます。


シェークハンドとペンホルダーの違い

卓球ラケットには、シェークハンドのほかに「ペンホルダー」という形状もあります。違いを簡単に整理すると以下のようになります。

  • シェークハンド:両面打法が基本。安定性が高く初心者向け
  • ペンホルダー:片面打法が中心。独特の操作感があり中〜上級者向け

近年は戦術の多様化により、初心者にはシェークハンドが選ばれるケースが圧倒的に多くなっています。迷った場合は、まずシェークハンドを選ぶのが無難です。


初心者が失敗しないシェークハンドラケットの選び方

反発力と打球感の考え方

初心者は「よく飛ぶラケット」を選びがちですが、反発力が強すぎるとボールが安定しません。最初はコントロール重視のラケットを選ぶことで、正しいフォームを身につけやすくなります。

ラケットには反発特性振動特性があります。

反発特性とはラケットの弾みを測定して数値化したもので、値が大きいほどよく弾みます

振動特性とは、ラケットの振動数の多さを測定して数値化したもので、一般的に値が大きいほど手に響きにくいです

初めてラケットを購入する初心者は、購入予定のラケットの反発特性の値と振動数の値を確認したほうが良いでしょう。初心者には反発性が低く、振動数の少ないラケットがおすすめです

その理由としては、初心者にとって必要なのがコントロールと安定感であり、ラケットの反発特性や振動数の数値が低いほうがコントロール性と安定感に密接につながります。

逆に反発性が高く、振動数の多いラケットは高度な技術を多用できる 中級者から上級者向けとなります。反発性や振動数などはメーカー性能表を確認します。

打球感は柔らかいソフトタイプのラケットがおすすめ

打球感はやわらかめ(ソフト)から少しかたい(ミドル)のラケットを選ぶのがベストです。
打球感がソフトなラケットは球持ちが良く、弾みにくく回転をしっかり掛けることができます。
この弾みにくく、球持ちの良いラケットはボールを打つときに、安定して打つことが出来るだけでなく、
打球感が伝わりやすいため、初心者のボールを打つ時の感覚をしっかりと養ってくれます。
初心者のうちは打球感は柔らかいソフトタイプのラケットを選ぶようにしましょう。

ブレード構成(5枚合板・7枚合板)

  • 5枚合板:打球感が柔らかく、コントロールしやすい(初心者向け)
  • 7枚合板:反発力が高く、スピード重視(中級者以上向け)

初心者の方には、まず5枚合板をおすすめします。

合板構成は木材のものを選ぶ

ラケットには木材などの自然素材と様々な素材を組み合わせた特殊素材のものがあります。
この特殊素材は弾みやすく高性能のため上級者やプロ選手も多く使用しており人気があります。
ただこの特殊素材になると値段も高くなりますし、なにより反発性も高く、初心者向けではありません。

その反面、木材のものは特殊素材のものと比較して反発特性や振動特性も低いです。
その分、扱いやすく制球性がしやすい特徴があります。

初心者のうちは制球がしやすい木材を使った合板構成のものがおすすめです。

価格帯の目安

初めてのシェークハンドラケットは、3,000〜6,000円前後が目安です。この価格帯であれば、品質と扱いやすさのバランスが良く、長く使えます。


プロ選手が使用するラケットを知りたい方は、プロ・卓球選手使用モデルまとめもあわせてご覧ください。

ラケットを長く使うためには保管も重要です。 卓球ラケットケースおすすめランキング もあわせて確認しておきましょう。

初心者におすすめのシェークハンドラケット7選【比較】

以下では、初心者でも扱いやすいシェークハンドラケットを、価格・打球感・コントロール性能を基準に比較しています。部活・趣味・レジャーなど、用途に応じて選んでみてください。

メーカー名バタフライバタフライバタフライ VICTAS VICTASニッタクニッタク  
商品名(メーカーHP)コルベルSK7クラシックメイス アドバンスSWAT 5PW SWATストライクトリバス
商品画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 30271_01-1-1.jpg画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 36881_01.jpg画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 37141_01.jpg画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 310044_1.jpg画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 310004_1-1.jpg画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: strike.jpg画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: trivas-2.jpg
定価6,050 7,480円6,270円6,600円6,050円5,280円8,250円
値段目安4,610円~5,387円~5,095円~5,412円~4,660円~4,435円~5,867円~
ショップ楽天市場楽天市場楽天市場楽天市場楽天市場楽天市場楽天市場
amazonamazonamazonamazonamazonamazonamazon
YAHOOYAHOOYAHOOYAHOOYAHOOYAHOOYAHOO
タイプ攻撃用攻撃用攻撃用攻撃用攻撃用 攻撃用 攻撃用
打球感ミドルミドルミドルミドルソフトソフトミドル
グリップFLFL STFLFL STFL ST SLIM FL FL
グリップサイズ
(長さ×厚)
100×24FL100×25
ST100×23
100 × 24100 × 23FL 100×24
ST100×23
SLIM 100×22
100×21.5100×23.5  
ブレード構成木製5枚合板木製7枚合板木製5枚合板木製5枚合板木製7枚合板木製5枚合板木製5枚合板
ブレードサイズ(mm)158×152157×150157×150158×150158×150  154×148157×150
ブレード厚
(mm)
5.96.86.75.6 6.0 6.3 5.8
反発特性
振動特性
10.6
8.2
11.1
8.2

10.6
10.2
5.0
9.0
6.0
8.5
  
平均重量(g)91897780858585
原産国日本日本日本中国中国日本日本
発売日1995年12月2017年4月2021年3月2021年3月2010年12月2021年3月2021年3月


ラケットとラバーを一緒に揃えたい方は、 卓球ラケット&ラバーセットおすすめ記事 も参考になります。

初心者におすすめのシェークハンドラケット7選

初心者のラケット選びに必要な、コントロールと安定性、価格帯、合板構成木材のものを厳選しておすすめとしてシェークハンドラケットの中から7本選びました。
各メーカーそれぞれの性能比較表も参考にしてみて下さい。


バタフライ BUTTERFLY

コルベル

木材5枚合板の代名詞

コルベル選手との共同開発モデルです。チキータを生み出したコルベル選手の監修で、高い反発力とソフトな打球感が特徴。チキータなど繊細な技術を駆使するプレーに最適。

コルベルは、バタフライを代表する5枚合板ラケットのロングセラーモデルです。攻守のバランスに優れており、レベルを問わずあらゆる選手にお勧めできるラケットです。(公式サイト

SK7クラシック

往年の名作『SK7』の復刻モデル

トップ選手の使用実績がある純木材7枚合板ラケットの王道が、新たな装いで登場。7枚合板の威力と、純木材ラケット特有の繊細な感覚を持ち合わせています。ダイナミックかつ繊細なプレーを求める選手にお勧めです。 (公式サイト

メイス アドバンス

軽量で扱いやすい純木材モデル

メイス パフォーマンス』のリニューアルモデルです。軽量で適度な弾みがあるため扱いやすく、攻守のバランスが良い純木材ラケットを求める選手におすすめです。 (公式サイト

バタフライ BUTTERFLY 性能表
バタフライ BUTTERFLY 性能表

バタフライ性能表補足

反発特性 大きいほどよく弾む。  振動特性 大きいほど手に響きにくい。


VICTAS

株式会社VICTASでは2021年春に、従来の「VICTASブランド」と「TSPブランド」を統合しました。TSPSWATシリーズのラケットは、それぞれの性能はそのままにVICTAS製品として引き継がれています

SWAT 5PW

手のような繊細な打球感、木材から第二の手へ

SWAT』の特徴であるボールを掴んで飛ばすような打球感を5枚合板でさらに追求。
絶妙に調整された板厚はスイートスポットを広げ、打球した瞬間のフィーリングを正確に手に伝える。
自分の意思でボールをコントロールするオールラウンドなプレーに最適。グリップを少し細めに設計。(公式サイト

SWAT

木を生かすギア、木が生きる打球感

木材の打球感を最大限に生かし、広いスイートスポットが特徴。
操作性が高く、幅広いスタイルにマッチする高性能な7枚合板。 (公式サイト

入門用ラケットとしてだけでなく、トップ選手までもが愛用する驚異のラケットがスワットです。

TSP 性能表

SWAT 5PWとSWATは、TSPからVICTASになりましたが、VICTASの性能表への記載がありませんので、TSPの性能表をご覧ください。

TSP  性能表
VICTAS 性能表
VICTAS 性能表

VICTAS性能表補足
打球感HHard(ハード)、SSoft(ソフト)の略です。それぞれ数字が大きいほどHardSoftの感覚が強まります。MIDHardSoftの中間になります。
反発力:数字が高くなると良く弾む。振 動:数字が高くなると手に振動が伝わりやすい。     ■ラケットの各サイズ ブレードサイズ:A×B ㎜ ブレード厚:C ㎜グリップサイズ:D×E ㎜


ニッタク

ストライク

入門者向けのコンパクトブレード!

初心者でも安心して使えるコンパクトブレード!

厚めのブレードで弾みがイイ!

グリップは木目豊かな天然木を使用し、木材そのものの個性として表現。

自分自身の卓球スタイルを見つける、第一歩のラケットにオススメ。

トリバス

攻撃とブロックのバランス!

レベルアップしたい時に必要な安定性を重視したブレード設計。

攻守バランスの良さを引き立てる一本!

個性を活かしたプレーがしたいなら、グリップカラーも自分の好きな色を選ぼう! (公式サイト

ニッタク 性能表
ニッタク 性能表

シェークハンドラケットのグリップ形状の違い(FL・ST・AN)

シェークハンドラケットには、主に以下のグリップ形状があります。

卓球のラケットグリップとは手で握る部分のことです。

シェークハンドグリップ選びのポイント
  • FL(フレア):先端が広がった形状。最も一般的で初心者向け
  • ST(ストレート):均一な太さ。グリップチェンジがしやすい
  • AN(アナトミック):手の形にフィットしやすい
卓球のラケットのグリップ形状

初心者の方には、迷わず**FL(フレア)**を選ぶことをおすすめします。


よくある質問(FAQ)

Q. シェークハンドとペンホルダーはどちらが初心者向きですか?

A. 両面打法がしやすく、基本技術を身につけやすいシェークハンドが初心者向きです。

Q. 初心者はどのくらいの価格帯を選べばいいですか?

A. 3,000〜6,000円前後のラケットが、扱いやすさと品質のバランスが良くおすすめです。

Q. グリップ形状で迷ったらどうすればいいですか?

A. 迷った場合はFL(フレア)グリップを選べば問題ありません。


✅ まとめ|初心者に最適なシェークハンドラケットの選び方

シェークハンドラケットは、卓球初心者にもっとも選ばれているラケット形状です。両面で打つことができ、基本技術のコントロールや安定感を高めやすく、初めての一本として最適です。

本ページでは、初心者が失敗しない選び方のポイントとして「反発性・振動特性」「打球感」「価格帯」「合板構成」「グリップ形状」などをわかりやすく解説し、それらの基準を満たすモデルを7本厳選して紹介しました。

✅ 選び方の要点(まとめ)

  • 安定性とコントロール性を重視したラケットを選ぶ
  • 初心者は打球感が“柔らかめ〜ミドル”タイプがおすすめ
  • 価格帯は 5,000〜7,000円前後 がコスパ良好
  • 初心者向きには木材合板構成を選ぶと扱いやすい
  • グリップは FL(フレア) が最初の1本に最適

これらのポイントを押させれば、ラケット選びで大きく失敗することはありません。

シェークハンドラケットの基礎を理解したうえで、
実際に多くの人に選ばれているモデルを確認したい場合は、
人気の卓球ラケットをまとめたランキング記事
をチェックすると、より失敗しにくくなります。


🔗 次に役立つ関連記事(内部リンク)

シェークハンドラケットと合わせて重要になるのが ラバー選び です。
シェークハンドラケットに最適なラバーの選び方や、初心者向けおすすめラバー一覧を詳しくまとめたページもありますので、ぜひチェックしてください:

👉 卓球のラバーの選び方とおすすめの初心者向けラバー6選
(ラバーの種類や使い方、用途別おすすめを丁寧に解説しています)