1人で卓球の練習が出来る方法
卓球を練習するときは、通常2人1組でパートナーを組んで卓球台を挟んで練習するのが一般的です。
しかし、パートナーがいない場合や自宅などで一人で練習したいときもあります。そんな時には、卓球マシンなどが便利です。
卓球マシンは、卓球場に行けば有料で貸してくれますし、自宅でも設置可能です。
<参考>自宅に卓球台を設置している方向けに卓球マシンを紹介しています。
ただ自宅で卓球マシンを設置して使用する場合、基本的には卓球台が必要で、なおかつある程度広いスペースが必要です。
自宅には卓球台を置くほどのスペースは無いけれど、トレーニングスペースはある。
そういった方におすすめしたいのが卓球練習器具です。
今回は、自宅練習が一人で手軽にできる卓球練習器具をご紹介します。
一人で出来る卓球練習器具とは
卓球練習用器具とは、1人打ちの練習をするためのマシーンであり、よくあるものとしてポールの先に球がついており、ラケットで球を打つと,打ったボールは反動で戻ってくるようになっています。
床またはテーブルなどに設置するだけですぐに卓球の練習をすることができます。
必要なものはラケットだけですが、中にはラケットも付属しているものもあり、ラケットをまだ持っていない初心者にとっても嬉しいアイテムといえます。
卓球練習器具を使う利点
ボールを打つ感覚で練習できる。
卓球をする場合、ボールを何度も打つ練習を行うことで、サーブやレシーブの感覚が養われていきます。ただ、その場合は返球する相手や卓球台などが必要です。
卓球練習器具は、卓球台がなくとも一人でひたすらボールを打てるため、サーブやレシーブ練習をすることが出来、ボールを打つ感覚を養う事ができます。
省スペースで使用できる。
卓球練習器具付属のポールは、コンパクトなものは60センチほどで、大きいものでも1メートルほどのため、周囲2メートル以内に障害物がなければ、安全に一人練習を行うことが出来ます。
また、卓球練習器具によって1人練習だけでなく中には、2人で打ち合う簡単なラリー練習も出来るものもありますが、その場合でも卓球台ほど場所を取ることもなく、省スペースでの使用が出来ます。
比較的低価格帯のものが多い
卓球練習器具は、台にささったポールの先端にボールが付いているといったシンプルな設計のため、値段はあまり高くありません。
安いものでは600円台~、比較的大きめのものでも3000円前後と比較的低価格帯で手に入れることが出来ます。
卓球練習器具の種類
卓球練習器具は大別して、卓上タイプと床置きタイプがあります。
卓上タイプ
卓上タイプは、コンパクトでクリップ式がほとんどです。クリップで固定できる所があればどこでも使用できます。低価格帯のものが多いため、ラケットなどはついていませんが、狭い空間でも手軽に卓球練習ができるのが卓上タイプです。
床置きタイプ
床置きタイプは、卓上タイプと比べるとやや大きい卓球練習器具です。
卓上タイプよりポールの長さが長く、土台に重量があるため思い切ってスイングして打つことが出来ます。また、簡単に分解したり、組み立てられるため屋内と屋外の両方で練習できます。
動画 卓球練習器具を使用したバックハンド練習
卓球練習器具人気おすすめ5選
卓球 練習機 クランプ固定 卓球練習器具
仕様: カラー:ブラック
素材:PP
サイズ:テーブル吸盤の直径6.5cm(2.6in)、最大47cm(18.5in)の長さ
重さ:約162g
A’sTool 卓球専用 トレーニング マシーン
仕様: カラー:ホワイト
素材:フォーム
サイズ:クリップ幅8センチ、最大90cmの長さ
重さ:約260g
卓球練習器具 トレーニング テーブル固定 リバウンドロボット
仕様: カラー:3色
素材:PVC
サイズ:直径:約 6.5cm 身長:約 47cm
重さ:約121g
heizi 卓球 練習 マシン ピンポン 一人用 素振り 回転 予備球5個付き 卓球台 テーブル 固定 練習器具
仕様: カラー:混合カラー
素材:プラスチック
サイズ:20 x 14.6 x 6.8 cm
重さ:約220 グラム
卓球練習機ラリーメイト
仕様: カラー:イエロー
素材:鉄・アルミ・プラスチック
サイズ:奥行き・50cm~60cm 高さは80cm~110cmの間で調整可能
重さ:約 2.6㎏