篠塚大登選手の経歴・戦績・用具とは

技巧派のオールラウンドプレイヤー 篠塚大登選手 卓球選手
技巧派のオールラウンドプレイヤー 篠塚大登選手

技巧派のオールラウンドプレイヤー 篠塚大登選手

技巧派のオールラウンド卓球プレイヤー 篠塚大登選手経歴・戦績・用具をご紹介します。

篠塚大登(しのづか ひろと)選手 

生年月日

2003年12月23日

所属

木下グループ

戦型

左シェークドライブ型

出身

愛知県東海市

篠塚大登選手の経歴

5歳から近所の卓球クラブに参加。小学1年生より全国でも有名な卓伸クラブに加入。
持ち前の卓球センスから小学2年生にして天才と評される。
その後、数多くの優勝実績を誇る全国屈指の卓球強豪校愛知工業大学名電中学に進学。中学時代には全国中学校卓球大会に出場し、男子シングルスではベスト16に入った。
愛工大名電高等学校へと進学後は全国高等学校総合体育大会(インターハイ)にも出場、男子シングルス準優勝と好成績を残した。

2度のWTT優勝とTOP32船橋大会における好成績

2022年、愛工大名電高等学校を卒業し、愛知工業大学(経営学科スポーツマネジメント専攻)へと進学。同年、篠塚はWTTフィーダーフリーモントで男子シングルス優勝を飾り、WTTコンテンダーノヴァゴリツァでは、2度目のWTT優勝を達成。
また、同年11月に開催されたTOP32船橋大会において3位に輝き、パリ五輪選考ポイントランキングでも大きくランクアップを果たす。
さらに2023年の全日本選手権でも自信最高成績となるベスト4入り。さらに、同年4月にはナショナルチーム入りを果たしました。
また、Tリーグでも活躍しており、T.T彩たまに入団し2シーズン在籍したのち、現在は木下マイスター東京(木下グループ)に移籍。

高度な卓球テクニックを持つ篠塚大登

プレースタイルは左シェーク裏裏のオールラウンド攻撃型。

サウスポーらしい巧みなサービス、繊細なボールタッチから繰り出される意外性のある台上プレー、両ハンドの速攻、大胆な回り込みなど、卓越した卓球技術と戦術の幅を持ち、どの技術もそつなくこなすことができる技巧派。さらに思い切りのよいプレースタイルが魅力の選手。

パリ五輪代表候補・篠塚大登 SP第2弾!独特のプレーをスタジオ実演|卓球ジャパン

篠塚大登選手の主な戦績

2023年全日本卓球選手権大会男子シングルス 3位
2022年WTTコンテンダー ノヴァ・ゴリツァ男子シングルス優勝
2022年WTTコンテンダー ノヴァ・ゴリツァ男子ダブルス優勝
2022年WTTコンテンダー アルマトイ男子シングルス 3位
2022年全農CUP TOP32福岡大会男子シングルス 3位
2022年WTTフィーダー ヨーロッパ夏季シリーズ男子シングルス 3位
2022年WTT コンテンダー ザグレブ男子ダブルス 3位
2022年WTTフィーダー・フリーモント男子シングルス 優勝
2022年WTTフィーダー・フリーモント男子ダブルス 2位
2019年令和元年度インターハイ男子学校対抗 優勝
2019年令和元年度インターハイ男子シングルス 2位

篠塚大登選手の世界ランキング

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篠塚大登選手が使用している用具(ラケット)

篠塚大登選手の使用ラケットは「張継科ALC」です。

張 継科(ちょう けいか)は、中国・青島市出身の卓球選手。オリンピック、世界選手権、ワールドカップ(シングルス)を史上最短(445日)で優勝した選手。

引用元 Wikipedia

アリレート カーボン搭載の高性能モデル
高い反発力と安定性を兼ね備えています。攻撃の威力と使いやすさ、どちらも妥協できないという欲張りなプレーヤーにお勧めな高性能ラケットです。

アリレート カーボンは、アリレートとカーボンファイバーを交織した特殊素材。従来のアリレート カーボンに比べて、より多くの繊維量を編み込むことでより高い弾みを実現しつつ、アリレートとカーボンの素材比率を調整することで、アリレート カーボンの特徴であるしなやかさを維持することに成功した特殊素材です。

引用元 バタフライ(Butterfly)

篠塚大登選手が使用している用具(ラバー)

篠塚大登選手の使用しているラバーフォア面ディグニクス05、バック面ディグニクス09Cを使用しています。

フォア面ラバー

“X”の傑出──回転による打球の威力をハイレベルで実現。
より高いレベルのプレーへと導く『ディグニクス』。
その核心は「スプリングスポンジ」よりも弾性を高め、進化した「スプリングスポンジX」と、打球時の持ち味を重視し、かつ表面の摩耗耐久性を強化した独自配合のシートとの組み合わせ。
高い回転性能が特長の“開発コードNo.05“のツブ形状を採用した『ディグニクス05』は、前中陣でのパワードライブやカウンターなど、回転を重視した攻撃的なプレーをハイレベルで求める選手にお勧めです。

バック面ラバー

粘着力と弾みの両立をハイレベルで実現。
ハイテンション効果を大幅にアップしつつも粘着性ラバーの特長が発揮される独自配合のシートと、硬めの「スプリングスポンジX」との相乗効果により、粘着力と弾みを高次元で両立。
開発コードNo.209“のツブ形状が、回転量の多いドライブカット台上技術カウンターのしやすさをもたらします。
粘着性ハイテンションの特長が向上した[ディグニクス09C」は、粘着性の打球感を求める選手のプレーをさらなる高みへと導きます。

篠塚大登選手SNSや公式サイト

篠塚大登選手注目の一戦

同級生ライバル 張本智和選手との一戦。|パリ五輪日本代表選考会 卓球2022 TOP32 男子シングルス準々決勝