卓球世界ランキング(2022年3月28日更新)
ITTF(国際卓球連盟)より最新世界ランキングが発表されました。(2022年3月28日更新)
卓球女子世界ランキング(女子総合)best20
WR | 氏名 | ヨミガナ | 国籍 | P |
1 | 陳夢 | チェン・ムン | 中国 | 9175 |
2 | 孫穎莎 | スンイーシャ | 中国 | 8280 |
3 | 王曼昱 | ワン・マンユ | 中国 | 6411 |
4 | 伊藤美誠 | いとうみま | 日本 | 5391 |
5 | 王藝迪 | ワン・イーディ | 中国 | 5127 |
6 | 早田ひな | はやたひな | 日本 | 3914 |
7 | 石川佳純 | いしかわかすみ | 日本 | 3460 |
8 | 杜凱琹 | ドー・ホイカン | 中国・香港 | 3266 |
9 | 馮天薇 | フォン・ティエンウェイ | シンガポール | 3115 |
10 | アドリアーナ・ディアス | アドリアーナ・ディアス | プエルトリコ | 3085 |
11 | 田志希 | チョン・ジヒ | 韓国 | 2983 |
12 | 鄭怡静 | チェン・イーチン | 台湾 | 2949 |
13 | ソフィア・ポルカノヴァ | ソフィア・ポルカノヴァ | オーストリア | 2777 |
14 | 陳幸同 | チェン・シントン | 中国 | 2734 |
15 | 平野美宇 | ひらのみう | 日本 | 2594 |
16 | 劉詩雯 | リウ・シーウェン | 中国 | 2590 |
17 | 韓瑩 | ハン・イン | ドイツ | 2588 |
18 | 朱雨玲 | シュ・ウレイ | 中国 | 2445 |
19 | ペトリッサ・ゾルヤ | ペトリッサ・ゾルヤ | ドイツ | 2406 |
20 | ヤン・シャオシン | ヤン・シャオシン | モナコ | 2289 |
PICkUP 卓球女子世界ランキング選手
ヤン・シャオシン
中国北京生まれのヤン・シャオシン(Xiaoxin Yang)選手は、2014年にモナコに帰化し、モナコのナショナルチームのメンバーに選ばれた,
戦型は右シェーク異質攻撃型。日本とも馴染があり、過去には日本の九州アスティーダに所属したこともあった。
2016年からは毎年国際大会で上位に進出し、主に女子シングルスでタイトルを獲得しているヨーロッパの実力派。
現在の世界ランキングは20位であり、2021年の34位から大幅アップ。今後も活躍が期待できる選手。
主な成績(2018~)2021年WTTコンテンダー・ブタペスト女子シングルス優勝、2020年 オマーンオープン 女子シングルス第3位、2020 チャレンジオープン・スペイン準優勝、2018 ルクセンブルクオープン優勝
卓球男子世界ランキング(男子総合)best20
WR |
氏名 | ヨミガナ | 国籍 | P |
1 | 樊振東 | ファン・ジェンドン | 中国 | 10598 |
2 | 馬龍 | マ・ロン | 中国 | 6804 |
3 | ウーゴ・カルデラノ | ウーゴ・カルデラノ | ブラジル | 4983 |
4 | 梁靖崑 | リャン・ジンクン | 中国 | 4941 |
5 | 張本智和 | はりもとともかず | 日本 | 4683 |
6 | 林昀儒 | リン・ユンル | 台湾 | 4090 |
7 | ドミトリ・オフチャロフ | ドミトリ・オフチャロフ | ドイツ | 3798 |
8 | 許昕 | シュ・シン | 中国 | 3627 |
9 | ティモ・ボル | ティモ・ボル | ドイツ | 3602 |
10 | 林高遠 | リン ガオユエン | 中国 | 3593 |
11 | ダルコ・ヨルジッチ | ダルコ・ヨルジッチ | スロベニア | 3336 |
12 | 王楚欽 | ワン・チューチン | 中国 | 3252 |
13 | パトリック・フランチスカ | パトリック・フランチスカ | ドイツ | 3193 |
14 | アルナ・クアドリ | アルナ・クアドリ | ナイジェリア | 3176 |
15 | トルルス・モアガド | トルルス・モアガド | スウェーデン | 3016 |
16 | リアム・ピッチフォード | リアム・ピッチフォード | イングランド | 2937 |
17 | マティアス・ファルク | マティアス・ファルク | スウェーデン | 2818 |
18 | 鄭栄植 | チョン・ヨンシク | 韓国 | 2730 |
19 | 張禹珍 | チャン・ウジン | 韓国 | 2617 |
20 | シモン・ゴジ | シモン・ゴジ | フランス | 2576 |
PICkUP 卓球男子世界ランキング選手
林高遠
林高遠(リン ガオユエン)は広東省深圳市出身。卓球場を経営していた父の影響で卓球を始める。14歳で卓球中国代表に入り、世界ジュニア卓球選手権のシングルスでは、2010年から2012年までの3大会連続で銀メダルを獲得した。
2019年にはアジア選手権や香港オープンで優勝するなど中国卓球界のエース的存在になりつつある。
サウスポーの選手で戦型は左シェーク攻撃型。前陣でのカウンタープレーを得意とする。特にコンパクトなスイングから繰り出されるスピーディーで多彩なバックハンドドライブはスピード、精度がともに高い
主な成績(2019~)2022WTTコンテンダーマスカット男子シングルス 2位、2021世界卓球ヒューストン男子ダブルス 3位 混合ダブルス 3位、2019ITTFワールドツアー・グランドファイナル男子シングルス 3位男子ダブルス 3位、2019アジア選手権男子シングルス 2位男子ダブルス 優勝、2019香港オープン男子シングルス 優勝男子ダブルス 優勝、2019世界卓球ブダペスト男子ダブルス 銅メダル、2019ITTFワールドツアー・ハンガリーオープン男子シングルス優勝
卓球女子世界ランキング 日本人女子選手上位ランキング
WR | 氏名 | ヨミガナ | 所属 | ポイント |
4 | 伊藤美誠 | いとうみま | スターツ | 5391 |
6 | 早田ひな | はやたひな | 日本生命 | 3914 |
7 | 石川佳純 | いしかわかすみ | 全農 | 3460 |
15 | 平野美宇 | ひらのみう | 日本生命 | 2594 |
22 | 佐藤瞳 | さとうひとみ | ミキハウス | 2084 |
42 | 加藤美優 | かとうみゆ | 日本ペイント | 1635 |
43 | 芝田沙季 | しばたさき | 日本ペイント | 1550 |
44 | 木原美悠 | きはらみゆう | JOCエリート | 1501 |
57 | 橋本帆乃香 | はしもとほのか | ミキハウス | 1236 |
62 | 長崎美柚 | ながさきみゆう | 日本生命 | 1122 |
PICkUP 卓球女子世界ランキング 日本人女子選手
木原美悠
卓球選手である父と兄、姉の影響で4歳で卓球を始めた。2011年のバンビの部で全国初優勝。その後、2014年のカブの部、2015年、2016年のホープスの部と各階級を制覇した。
また、2015年、2016年の全日本カデットの部13歳以下で連覇を果たす。中学入学後も1年生のときに全国中学校卓球大会で優勝。
2017年世界ジュニア卓球選手権の団体では日本の銀メダルに貢献し、ダブルスでも3位入賞。2019年1月の全日本卓球選手権大会では並み居る実力者を次々と破り、準優勝。男女通じて大会史上最年少の決勝進出を果たした。
ダブルスのペアを組む長﨑美柚とはWみゆうの愛称で知られ、ともに迎えた2019年ITTFチャレンジ・クロアチアオープンではシングルスのみならずダブルスの2冠を達成。
その後も国内外の大会で数々の結果を残している。その類まれな実力から天才卓球少女といわれることも多い。
プレイスタイルは速攻攻撃型。しゃがみこみサーブからの高速スマッシュを得意とし、レシーブにおいては前陣からの強烈なバックハンドやミート打ちを放つ
主な成績(2019~) 2022全日本卓球選手権大会ジュニア女子シングルス 優勝、2021世界ユース卓球選手権 U19女子シングルス 準優勝、U19女子ダブルス 3位(小塩遥菜ペア)、U19混合ダブルス 優勝(篠塚大登ペア)、U19女子団体 3位2020全日本卓球選手権大会 女子シングルス ベスト8、女子ダブルス 3位(長﨑美柚ペア)、2019平成30年度全日本卓球選手権大会 女子シングルス準優勝、TFチャレンジシリーズ・スロベニアオープン 女子ダブルス優勝、ITTFチャレンジシリーズ・クロアチアオープン 女子シングルス 優勝 女子ダブルス優勝
卓球男子世界ランキング 日本人男子選手上位ランキング
WR | 氏名 | ヨミガナ | 所属 | ポイント |
5 | 張本智和 | はりもとともかず | 木下グループ | 4583 |
26 | 丹羽孝希 | にわこうき | スヴェンソン | 2107 |
30 | 宇田幸矢 | うだゆきや | 琉球アスティーダ | 1958 |
52 | 森薗政崇 | もりぞのまさたか | ボブソン | 1218 |
55 | 神巧也 | じんたくや | T.T彩たま | 1178 |
64 | 吉村和弘 | よしむらかずひろ | 岡山リベッツ | 1091 |
66 | 戸上隼輔 | とがみしゅんすけ | 琉球アスティーダ | 1043 |
85 | 及川瑞基 | おいかわみずき | 木下グループ | 922 |
90 | 吉村真晴 | よしむらまはる | 琉球アスティーダ | 898 |
106 | 平野友樹 | ひらのゆうき | 琉球アスティーダ | 766 |
PICkUP 卓球男子世界ランキング 日本人男子選手
及川瑞基
幼少期から姉の影響で卓球を始め、数々のジュニア大会において優勝や準優勝を果たすなどで卓球の才能を開花。2015年全日本卓球選手権大会ではジュニア男子シングルスでの優勝を果たす。
2018年以降、世界ランキング1位にもなったドイツのティモ・ボル選手や張本智和選手を公式試合で破るなどで話題になった。
2020年全日本選手権の男子ダブルス優勝者でもあり、2021年男子シングルスチャンピオン。
戦型は右シェーク裏裏ドライブ型、張本智和と同じ木下グループに所属している。
主な成績(2018~) 2021 WTTスターコンテンダー ドーハ男子ダブルス 3位、2021年全日本卓球選手権大会男子シングルス 優勝、2020年全日本卓球選手権大会男子ダブルス 優勝、2018第85回全日本大学総合大会(個人の部)男子シングルス 優勝、2018第88回全日本大学総合大会(団体の部)男子団体 優勝2015平成26年度全日本選手権大会ジュニア男子 優勝