卓球世界ランキング(2022年3月16日更新)
ITTF(国際卓球連盟)より最新世界ランキングが発表されました。(2022年3月16日更新)
卓球女子世界ランキング(女子総合)best20
WR | 氏名 | ヨミガナ | 国籍 | P |
1 | 陳夢 | チェン・ムン | 中国 | 9175 |
2 | 孫穎莎 | スンイーシャ | 中国 | 8280 |
3 | 王曼昱 | ワン・マンユ | 中国 | 6411 |
4 | 伊藤美誠 | いとうみま | 日本 | 5391 |
5 | 王藝迪 | ワン・イーディ | 中国 | 5127 |
6 | 早田ひな | はやたひな | 日本 | 3914 |
7 | 石川佳純 | いしかわかすみ | 日本 | 3460 |
8 | 杜凱琹 | ドー・ホイカン | 中国・香港 | 3262 |
9 | アドリアーナ・ディアス | アドリアーナ・ディアス | プエルトリコ | 3085 |
10 | 馮天薇 | フォン・ティエンウェイ | シンガポール | 3080 |
11 | 田志希 | チョン・ジヒ | 韓国 | 2958 |
12 | 鄭怡静 | チェン・イーチン | 台湾 | 2945 |
13 | ソフィア・ポルカノヴァ | ソフィア・ポルカノヴァ | オーストリア | 2742 |
14 | 陳幸同 | チェン・シントン | 中国 | 2734 |
15 | 平野美宇 | ひらのみう | 日本 | 2594 |
16 | 劉詩雯 | リウ・シーウェン | 中国 | 2590 |
17 | 韓瑩 | ハン・イン | ドイツ | 2588 |
18 | 朱雨玲 | シュ・ウレイ | 中国 | 2445 |
19 | ペトリッサ・ゾルヤ | ペトリッサ・ゾルヤ | ドイツ | 2406 |
20 | 徐 孝元 | ソ・ヒョウォン | 韓国 | 2278 |
PICkUP 卓球女子世界ランキング選手
ソフィア・ポルカノヴァ
ソフィア・ポルカノバはオーストラリアの卓球選手。出身はモルドバ共和国。戦型は左シェークドライブ裏裏
日本人にはまだまだ馴染みのない選手だが、卓球界では知る人ぞ知る存在で事実上のオーストラリアNo.1のエース
180センチという高身長を誇り、長身から繰り出される強力なドライブは威力抜群
この武器を元に、オリンピックでは2016年リオデジャネイロと2020年東京オリンピックの2大会の出場を果たした。
現在の世界ランクは16位。オーストラリア代表選手として唯一世界ランキング20位以内に入っている。
主な成績(2018~)2022WTT シンガポール スマッシュ2022女子ダブルス3位、2020ヨーロッパ・トップ16女子シングルス 3位、2018ヨーロッパ選手権大会女子シングルス 3位
卓球男子世界ランキング(男子総合)best20
WR |
氏名 | ヨミガナ | 国籍 | P |
1 | 樊振東 | ファン・ジェンドン | 中国 | 10598 |
2 | 馬龍 | マ・ロン | 中国 | 6804 |
3 | 梁靖崑 | リャン・ジンクン | 中国 | 4941 |
4 | ウーゴ・カルデラノ | ウーゴ・カルデラノ | ブラジル | 4923 |
5 | 張本智和 | はりもとともかず | 日本 | 4618 |
6 | 林昀儒 | リン・ユンル | 台湾 | 4055 |
7 | ドミトリ・オフチャロフ | ドミトリ・オフチャロフ | ドイツ | 3798 |
8 | 許昕 | シュ・シン | 中国 | 3627 |
9 | ティモ・ボル | ティモ・ボル | ドイツ | 3602 |
10 | 林高遠 | リン ガオユエン | 中国 | 3593 |
11 | ダルコ・ヨルジッチ | ダルコ・ヨルジッチ | スロベニア | 3305 |
12 | 王楚欽 | ワン・チューチン | 中国 | 3252 |
13 | パトリック・フランチスカ | パトリック・フランチスカ | ドイツ | 3189 |
14 | アルナ・クアドリ | アルナ・クアドリ | ナイジェリア | 3176 |
15 | トルルス・モアガド | トルルス・モアガド | スウェーデン | 3016 |
16 | リアム・ピッチフォード | リアム・ピッチフォード | イングランド | 2937 |
17 | マティアス・ファルク | マティアス・ファルク | スウェーデン | 2838 |
18 | 鄭栄植 | チョン・ヨンシク | 韓国 | 2730 |
19 | 張禹珍 | チャン・ウジン | 韓国 | 2617 |
20 | シモン・ゴジ | シモン・ゴジ | フランス | 2576 |
PICkUP 卓球男子世界ランキング選手
ティモ・ボル
ティモ・ボルは、ドイツ・ヘッセン州エアバッハ出身の卓球選手。戦型は左シェーク攻撃型
4歳の頃に父親の影響で卓球を始め、1995年のヨーロッパ卓球ユース選手権カデットの部で優勝し、ジュニアとして頭角を現わす。
世界選手権には、1997年のマンチェスター大会から出場しており、1997年から2007年のザグレブ大会まで9大会連続出場を果たす。オリンピックは5大会出場を誇り、北京五輪ではドイツを決勝に導いた立役者。
これまでの最高世界ランキングは1位であり、その実績からヨーロッパの英雄ともいわれ、多くの人に讃えられている。
その巧みな技術は40歳になっても衰え知らずであり、世界一と言われるループドライブを返すのは困難を極める。
主な成績(2019~) 2021世界卓球2021ヒューストン男子シングルス3位、2021東京オリンピック男子団体銀メダル、2021ヨーロッパ選手権大会男子シングルス優勝、2020ヨーロッパ・トップ16男子シングルス 優勝、2019ITTFワールドツアー・グランドファイナル男子ダブルス3位、2019中国オープン男子ダブルス 優勝
卓球女子世界ランキング 日本人女子選手上位ランキング
WR | 氏名 | ヨミガナ | 所属 | ポイント |
4 | 伊藤美誠 | いとうみま | スターツ | 5391 |
6 | 早田ひな | はやたひな | 日本生命 | 3914 |
7 | 石川佳純 | いしかわかすみ | 全農 | 3460 |
15 | 平野美宇 | ひらのみう | 日本生命 | 2594 |
22 | 佐藤瞳 | さとうひとみ | ミキハウス | 2084 |
43 | 加藤美優 | かとうみゆ | 日本ペイント | 1565 |
44 | 芝田沙季 | しばたさき | 日本ペイント | 1550 |
52 | 木原美悠 | きはらみゆう | JOCエリート | 1361 |
56 | 橋本帆乃香 | はしもとほのか | ミキハウス | 1236 |
63 | 長崎美柚 | ながさきみゆう | 日本生命 | 1087 |
PICkUP 卓球女子世界ランキング 日本人女子選手
石川佳純
幼少期より卓球選手だった母親の影響で卓球を始め、卓球を初めて2ヶ月で山口県大会で2位を果たすなど卓球の才能を開花。その後も全日本選手権ジュニアシングルス4連覇、インターハイ3連覇など、ジュニア時代から輝かしい成績を残す。
2011年、全日本選手権シングルスで22年ぶりに高校生による女子シングルスを制覇。また、2015年1月の全日本卓球選手権においても女子シングルス、ダブルス、混合ダブルスの三冠達成、52年振りの快挙を成し遂げる
以来、全日本選手権シングルス5回の優勝を誇る。オリンピックではロンドン五輪、リオデジャネイロ五輪、東京五輪の3大会に出場した日本女子卓球界のレジェンド的存在である。
主な成績(2016~) 2021全日本選手権シングルス優勝(通算5回目)、2020東京オリンピック団体銀メダル、2017世界選手権混合ダブルス優勝、2016リオデジャネイロオリンピック団体銅メダル
卓球男子世界ランキング 日本人男子選手上位ランキング
WR | 氏名 | ヨミガナ | 所属 | ポイント |
5 | 張本智和 | はりもとともかず | 木下グループ | 4618 |
25 | 丹羽孝希 | にわこうき | スヴェンソン | 2107 |
29 | 宇田幸矢 | うだゆきや | 琉球アスティーダ | 1958 |
52 | 森薗政崇 | もりぞのまさたか | ボブソン | 1218 |
61 | 神巧也 | じんたくや | T.T彩たま | 1118 |
63 | 吉村和弘 | よしむらかずひろ | 岡山リベッツ | 1091 |
66 | 戸上隼輔 | とがみしゅんすけ | 琉球アスティーダ | 1043 |
85 | 及川瑞基 | おいかわみずき | 木下グループ | 918 |
90 | 吉村真晴 | よしむらまはる | 琉球アスティーダ | 898 |
106 | 平野友樹 | ひらのゆうき | 琉球アスティーダ | 766 |
PICkUP 卓球男子世界ランキング 日本人男子選手
宇田幸矢
東京都出身、明治大学の日本ナショナルチームNT所属のアスリートである。
戦型は左シェイク裏裏ドライブ攻撃型。そしてプレースタイルは前陣での両ハンドドライブとカウンタープレーを得意とするオールランドプレーヤー
2020年の全日本卓球選手権大会において男子シングルス初優勝を果たし、2021年の東京オリンピックでは卓球男子リザーブ選手選出。
2021世界卓球選手権ヒューストン大会日本代表選考会を優勝し1位で代表となり、同大会では、男子ダブルス3位に入り銅メダルを獲得した。同年、第25回アジア卓球選手権大会にて日本勢45年ぶりとなる男子ダブルス優勝を果たす。
2022年に開かれた全日本卓球選手権大会では 同じ明治大学の戸上隼輔男子とペアを組んだダブルスにて優勝を果たす。日本男子卓球界若手実力派の一人。
主な成績(2020~) 2021全日本卓球選手権大会男子ダブルス優勝2020全日本卓球選手権大会男子シングルス優勝、2020第25回アジア卓球選手権大会男子ダブルス優勝、2021世界卓球選手権ヒューストン大会男子ダブルス3位、